人身の自由
ガイダンス 人身の自由とは、身体の自由を意味します。憲法は、不法な逮捕・監禁、恣意的な刑罰権の行使等から身体の自由を守るため、18条で奴隷的拘束からの自由を保障するとともに、31条以下に刑事手続に関する詳細...
財産権
ガイダンス 憲法は、財産権について29条で規定しています。「財産権は、これを侵してはならない」と規定する同条1項は、私有財産制という制度を保障するとともに、国民各自が現に保有する個別具体的な財産上の権利を�...
職業選択の自由
ガイダンス 職業選択の自由(憲法22条1項)は、公共の福祉に反しない限度で保障され、国民の生命、健康に対する危険を防止・発生・緩和するために、また経済的弱者の保護のために、職業活動を規制し、社会的・経済的�...
学問の自由
ガイダンス 学問の自由を保障する規定がなかった明治憲法の下では、国家権力による学問の自由の侵害がたびたび起こりました。このような歴史的経緯を踏まえ、日本国憲法は、学問の自由を保障する規定を設けました(23...
集会・結社の自由
ガイダンス 集会・結社の自由は、憲法21条1項によって保障されています。集会にはデモ行進のように場所を移動する場合も含まれます。公権力は、原則として、集会の主催、参加等について、制限を加えることが禁止され�...
検閲・事前抑制の禁止
ガイダンス 憲法21条2項は、「検閲は、これをしてはならない」と規定し、検閲を禁止します。これは、国家が表現行為が公に触れる前に禁止するものであり、表現の自由に対する最も重大な侵害行為だからです。検閲の要�...
表現の自由
ガイダンス 表現の自由とは、内心における精神作用を、方法のいかんを問わず、外部に公表する精神活動の自由をいいます。表現の自由には、個人が表現活動を通じて自己の人格を発展させるという価値(自己実現の価値�...
信教の自由・政教分離
ガイダンス 信教の自由(憲法20条1項前段)には、内心における信仰の自由、宗教的行為の自由、宗教的結社の自由が含まれます。さらに憲法は、信教の自由を間接的に保障するため、国教を定めず国家の宗教的中立性を規定す...
思想・良心の自由
ガイダンス 思想・良心の自由は、人の内面的な精神活動の基本となる自由であり、憲法19条は、これを人権として保障しています。 謝罪広告強制事件 (最大判昭31.7.4) 事件の概要 1952 (昭和27) 年10月に行われた衆議院議員選�...
法の下の平等
ガイダンス 憲法14条1項は、「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と規定し、人は生まれながらにして自由平等�...
幸福追求権
ガイダンス 憲法13条は、以下の詳細な人権規定を置いているが、これらの規定だけでは、個人の尊重(13条前段)を十分保障することが困難です。そのため、13条後段が規定する「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」...
私人間における人権保障
ガイダンス 人権は、歴史的にみると、国家権力から国民の権利・自由を保護するために保障されてきたものです。しかし、現代では、企業や労働組合等の私的団体、新聞やテレビ等マスメディアの社会的権力によって人権�...
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